2013年07月31日

日焼けに効果のある食事療法。

「食べて元気。食べて治す。ー実践・食事療法ー」 第252回

カネボウ化粧品が製造・販売した美白化粧品が
大問題になっています。

肌がまだらに白くなる被害が相次いでいるからです。

6,808人から、症状について申し出があり、
そのうち、2,250人が重い症状を訴えているそうです。

まだまだ被害が続出しそうです。

症状については
「3カ所以上の白斑」「5センチメートル以上の白斑」
「顔に明らかな白斑」のいずれかに当てはまる重い症状を
訴えているといいます。

原因は医薬部外品有効成分の「ロドデノール」。

ロドデノールが含まれた
美白化粧品と白斑様症状についての因果関係は不明といいます。

日本皮膚科学会の協力で、
同学会内に藤田保健衛生大学の松永佳代子教授を委員長とする
「ロドデノール含有化粧品の安全性に関する特別委員会」が
設置されたようです。

診断法や利用法に関する皮膚界への情報提供、
実態把握などを進めていくそうです。

同学会ホームページ上に
「美白成分ロドデノール含有化粧品使用後に生じた
 色素脱失症例 医療者(皮膚科医)向けの診察の手引き」が、
掲載されています。

それにしても使用して
被害に遭われた方にとっては
美しくなるための美白化粧品で
肌がまだらに白くなるなんて思いもしなかったでしょうね。

効果のあるモノは
つねに危険と背中合わせかも知れません。

さて、こちらは日焼けが影響していると思われる
「シミ・ソバカスが増えた」という女性のお話。

まさしく夏の紫外線が影響しているのでしょうね。

シミは30歳を過ぎた女性に「出やすい現象」です。
褐色の色素斑で、
頬の両側、鼻のまわりによく出ます。

ソバカスは茶褐色の斑点。

日光の当たりやすい腕の外側、手の甲や目の周囲。
頬にも出ます。

いずれもヒフの内側にメラニン色素がくっついて
シミやソバカスになってあらわれます。

しかし、メラニン色素の沈着が本当の原因かどうか
実のところ、いまだ解明されていません。

ホルモンの分泌異常、遺伝的要素などが原因
という説もあります。

わかっていることは紫外線の影響が
大きいということくらいです。

だから各化粧品メーカーはこぞって
シミ、ソバカスに関わる商品の
開発に力を入れています。

カネボウの美白化粧品もその一つでしょうか。

民間療法や食事療法の専門家は
シミやソバカスは血液中の動物性物質が
日焼けなどによって酸化したから出来ると言います。

だから食事療法で酸化を防ぎ
血液をキレイにすればよいということになります。

シミやソバカスをつくらないようにする最大の方法は
・強い陽に当たらない、日焼けしないこと。
・ビタミンCや・ビタミンEを多く含んでいる食べもの
 果物や野菜を多めに摂ること。
・血液の酸化を防ぐため「梅干し」を毎日食べること。

食事療法としては良質のタンパク質に
ビタミンA、B群、C、Eをきちんと摂ることと教えています。

ビタミン類は細胞を傷つけて老化を早める活性酸素の発生を
抑えてくれます。

ビタミンEは血行をよくして新陳代謝を促し
メラニンの排出を助けてくれます。

ビタミンCは細胞の酸化を防ぎ、
色素の沈着を防止してくれます。

メラニンがつくられるのを抑える効果もありますから
シミやくすみが気になる人は
日常的にビタミンCを摂るようにしてください。

ビタミンEが多いのは
青じそ、のり、ゴマ、ブロッコリー、小松菜、アボカドなど。

ビタミンCが多いのは
抹茶、サヤエンドウ、青じそ、ブロッコリー、セロリ、ジャガイモ、
ミカン、イチゴなど。

ビタミンAが多いのは
青じそ、卵、鮭、ニンジン、トマト、小松菜、イチゴなど。

「ブロッコリーと鮭缶のピリ辛炒め」をすすめているのは
皮膚科医の矢端幸子先生。

ブロッコリーは一口大の小房に分け、
鮭は缶から出して
ほぐしながら軟骨や皮を取り除きます。

フライパンにゴマ油を熱し
ニンニク、ネギ、豆板醤を炒めます。

香りが出たら先のブロッコリー、
鮭をほぐしたもの、汁も一緒に入れ
じっくり炒め合わせます。

ブロッコリーに火が通ったら
赤唐辛子をみじん切りにして加え
しょうゆ、塩、コショウで味つけをします。

辛さはお好みで調整します。
炊き立てのご飯にのっけて食べるとおいしいといいます。 

定番ですが「梅しょう番茶」もおすすめです。
・梅干し…1個
・ショウガ汁…3滴
・しょうゆ…小さじ1杯
・三年番茶…150cc

「雑穀玄米ごはん」に黒ゴマ塩をかけて食べるというのは
昔から伝えられているシミ、ソバカスの予防法。

「海苔(のり)」はメラニン色素の沈着を防ぎます。
海苔を食卓に常備してください。

「ヨーグルト」もメラニン色素の沈着を防ぐ
作用があります。
新陳代謝を活発にして肌の老化を防ぐ働きもあります。
  
外用としては…
「アズキ」をすり鉢でよくすり
米ヌカを少し混ぜて布袋に入れ
シミやソバカスの部分を
1日2〜3回、軽くこすってみてください。

決して強くこすってはいけません。要注意です。
  
いずれにしても30歳を過ぎたら
日焼けに注意しましょう。

陽ざしの強い季節、くれぐれも気をつけてください。   

では、また来週…

ratenkai at 14:27 この記事をクリップ!
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<羅天海>
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