2009年06月30日
打ち身の民間療法。
いつできたのか、わからないけど
最初は赤くなって、それから青くなって
青黒いアザのような斑点。
そのときは「痛っ」と思ったけど、
まさか青黒いアザになっていようとは…
打ち身です。
皮下出血、内出血でしょうね、きっと。
原因不明という話ですが、原因は必ずあるはず。
気づかないうちに、なんらかの衝撃、接触で
内出血したわけです。
外部から強い衝撃を受けてヒフの下が出血したのです。
この内出血は
外部からの衝撃を大きく広がるのを
人体が「防御作用」を働かせて防いだものです。
打ち身は、治療の必要はなく
自然に治るものです。
まるで信号のように
赤くなって、青くなって、黄色くなったら
内出血は消えてなくなります。
したがって心配には及びません。
酸化した血液が、うっ血しているだけですから
せうぜい「ショウガ油」を
すり込んでおけば大丈夫です。
ショウガをすりおろして、
そのショウガ汁にゴマ油を加えてつくります。
それを、すり込むだけで酸化の回復が早まります。
民間療法ではハレや痛みがあるようなら
「大根おろし湿布」「アロエ湿布」「酢の湿布」を
すすめています。
大根おろし湿布は
大根おろしをつくって
布で大根おろしを汁ごと包んで
ハレや痛みのあるところにあてて湿布します。
3〜4回繰り返せばラクになります。
アロエ湿布の場合も同様で
ちょっと手間ですがアロエの葉を
おろし器を使って、おろします。
おろしたアロエをガーゼに塗り
ハレや痛みの部分に貼ります。
冷やす効果がありますので熱をもっている場合は
アロエ湿布が最適です。
酢の湿布は、もっとも簡単です。
ガーゼに酢をしみこませるだけ。
酢がたれないように軽く絞って
ハレや痛みのところに貼れば
とくに痛みが早くとれます。
ついでに言いますと
「打撲」や「ねんざ」の場合は
「里芋パスター」がよく効きます。
里芋は皮を残さないように、むきます。
むいた里芋を、おろし器で、すりおろします。
ショウガも少し、すりおろし
里芋のおろしに混ぜます。
小麦粉を、里芋おろしがたれないように加えます。
耳たぶくらいの堅さになるように
練ればパスターの出来上がり。
この里芋パスターを布の上に厚くのばして
患部に湿布します。
里芋は白芋のほうが効き目があります。
自然治癒力を高めるためには
食事の量を減らすことです。
消化するエネルギーを減らせば
早く皮下出血、内出血が治ります。
では、また来週…
2009年06月24日
疲れ目のための食事療法。
「モノが見えづらい…」
「目が痛い…」
予約して行ったのに
予約時間から1時間以上も待たされ
診断は5分、目薬をくれただけ、と
知り合いがこぼしていました。
たいしたことがなく「よかったね」と慰めたのですが、
この時期、目の異常を訴える人が案外多いようです。
とくにパソコンなどで目を長時間酷使している人は
年齢に関係なく目が疲れているようです。
「疲れ目」「眼精疲労」です。
しかし、目を長時間酷使していないのに目の疲れを感じたら
目の病気、体調不良、不規則な生活習慣が
原因として考えられます。
東洋医学では肝臓が疲労すると
モノが見えづらくなると言います。
肝臓を酷使すると
肝臓の働きが悪くなり、
栄養の代謝が落ちて
栄養を運ぶ血液が目に届かなくなると言うのです。
全身の疲れは「目」に来ると言います。
目の疲れは全身の疲れを引き起こすと言います。
早めの対処で目をすっきりさせましょう。
民間療法では、視力減退の妙薬として
「オオバコ茶」をすすめています。
オオバコの種は車前子(しゃぜんし)と言います。
漢方薬局で、この種を買って10グラム布袋に入れ
カップ2の水で煎じます。
1時間くらい弱火で煎じて、そのエキスを飲みます。
かすみ目、視力減退に効きます。
ほうれんそうスープ、小松菜ジュースも目に効きます。
ほうれんそう120グラムを、
よく洗って根の部分を落とし
3センチくらいの長さに切ります。
カップ1杯半の水に
固形スープ1個を入れて煮立たせ
ほうれんそうを入れます。
アクをとりながら煮て
ほうれんそうがしんなりしてきたら火を止めて
1日に2杯くらい飲みます。
かすみ目に効き目があります。
小松菜ジュースは簡単に出来ます。
小松菜200グラムを、よく洗って3センチくらいに切り
カップ1杯の水と一緒にミキサーにかけます。
好みでレモン、ハチミツを加えて飲みます。
疲れた目に効きます。
ウナギの蒲焼、レバー料理、にんじんの炒めもの、ゴマも
民間療法として知られている食べものです。
目の疲れによい食品としてあげられているのは
ビタミンA、B群、C、ルテイン、DHA、
アントシアニン(ポリフェノール)、タウリン、
それに亜鉛を含む食品です。
一般的には緑黄色野菜に、
これらの栄養がを多く含まれています。
目の疲れ、疲れ目に効果が期待できます。
主な緑黄色野菜は
人参・ブロッコリー・ほうれんそう・かぼちゃなどなど。
また、ビタミンB群が不足しますと目が疲れます。
ビタミンB1はエネルギーの代謝を促すビタミンで
これが不足しますと
眼から脳への神経伝達機能が悪くなり、
疲れ目になりやすくなります。
ビタミンB6は眼の水晶体と毛様体筋の主成分となる
たんぱく質を吸収する栄養です。
ビタミンB2・B12は目の細胞の再生を促進し、
粘膜を保護します。
眼の充血を防いで目の疲れを回復させます。
ビタミンB12が不足すると、
角膜が炎症を起こしやすくなり、眼の充血を引き起こす。
豚肉、ウナギ、豆腐、さば、さんま、
のり、納豆、レバーなどなどを積極的に食べると
よいでしょう。
ビタミンCは目の血管を強化します。
食品ではイチゴ・いも類・柑橘類などです。
次に、疲れ目の手当て法を紹介します。
民間で、よく用いられるのは「番茶湿布」です。
熱い番茶に自然塩を加えます。
ここにガーゼを浸し、軽く絞って
閉じた目の上に当てて湿布します。
目の疲れがとれて、すっきりします。
最近は「VDT症候群」と言われる
新しい病気が増加しています。
VDT症候群とは
コンピューター、テレビゲームなど
長時間作業によって目や体、心に影響の出る病気のことで
別名「テクノストレス眼症」と呼ばれています。
目が疲れる
視力が落ちる
目がかすむ、
モノがぼやけて見える
目が痛む
肩がこる、
首から肩、腕が痛む、だるいなどの症状も引き起こします。
さらに、めまい、吐き気まで起こる場合があります。
疲れ目、かすみ目をそのまま放置していてはいけません。
ちょっとした心がけで目を守ることが出来ます。
簡単に出来る「食事療法」「民間療法」を取り入れて
目を守ってください。
なお、糖尿病の合併症で「目の病気」になる場合があります。
失明の恐れもありますので
糖尿病の方で目に異常を感じたら早急に医師にご相談ください。
では、また来週…
2009年06月17日
躁鬱病(そううつびょう)のための食事療法。
「食べて元気。食べて治す。ー実践・食事療法ー」第70回
ご近所の女性が自殺しました。
独り暮らしの53歳。
躁鬱(そううつ)の落差が大きいヒトであったようです。
躁(そう)のときは興奮した状態で
他人様の悪口、自分の正当性をまくしたてていたそうです。
鬱(うつ)のときは、ふさぎこんで、黙りこくって
誰が見ても、ゆううつな状態であることがわかり、
近寄りがたかったと言います。
典型的な躁鬱病(そううつびょう)です。
高い血圧を下げる
高い血糖値を下げる
コレステロール・中性脂肪を減らす
尿酸値を下げる
あるいは、
風邪をひいた、のどが痛む、熱がある
鼻がつまる、眠れない、イライラする、肩がこるなどなどは
食事療法、民間療法で十分対処できます。
しかし、躁鬱病のような精神的な病気に
即効性のある民間療法はありません。
最近は医学の進歩で精神病に効く
体の負担が少ない、いいクスリがあると聞きます。
いくら体に負担が少ないからと言って
クスリに頼っていると、クスリが離せなくなります。
出来れば即効性はないけれど気長に
「食事療法」で治療を続けていただきたいものです。
躁鬱病というのは両極端の症状です。
つまり、体内に
両極端の「毒素」を持っていて
その毒素を排泄している状態が「躁」と「鬱」です。
クスリというのは
「躁」の毒が出るのを押さえ込むのが役目
「鬱」の毒が出るのを押さえ込むのが役目です。
押さえ込むだけですので、
躁鬱病は、なかなか治りません。
食事療法は
即効性はありませんが
食べものの持つ「陰陽」の力を借りて
排泄する「毒」を中和させます。
躁鬱病の方は食べものに問題があるようです。
魚介類や肉類など
極陽性の食べものを過食しているか、
あるいは化学調味料や添加物の多い
極陰性の食品を過食しているか、
甘いものを食べ過ぎているかです。
いずれにせよ極の一方を過食していたことが原因です。
極陽性だと極陰性を引きつけ
極陰性だと極陽性を引きつけます。
両極の毒が排泄するとき「躁」と「鬱」の症状が出ます。
食事療法では
気分が「躁(そう)」のときは
「しいたけスープ」がおすすめです。
干ししいたけ…5個
水…3カップ
しょうゆ…適量
鍋に「しいたけ」と水を入れ
中火で30分以上煮ます。
スープの量が半分になったら、
そのスープにしょうゆを加えて飲みます。
スープを飲んだあと
りんごジュースやみかんジュースを飲んで
ハイなった状態を中庸に戻します。
「躁(そう)」のときは魚介類、肉食、卵は控えて
「しいたけ」の持つ陰性のパワーを利用します。
気分が「鬱(うつ)」のときは
「梅しょう番茶」が効きます。
梅干し…1個
しょうゆ…小さじ1
ショウガ汁…3滴
三年番茶…カップ1
梅干しを湯のみ茶碗に入れて箸でよくつぶします。
分量のしょうゆ、ショウガ汁を入れて
熱い三年番茶を注いで飲みます。
なお、「玄米ご飯」に「ゴマ塩」を常用すれば
鬱(うつ)の症状が緩和します。
鬱(うつ)の初期症状では気分が落ち込みます。
この初期症状のことを心療内科では
「心の風邪」と呼んでいます。
心の風邪をそのままにしておくと
やがて日常的な活動に支障をきたし
本格的な鬱(うつ)症状になります。
それが進むと鬱病(うつびょう)になります。
最近は精神的ストレスや
栄養のない食生活で、心の風邪が増えています。
鬱(うつ)の初期症状では
予防のために「ハーブティー」を愛飲しましょう。
ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸などの
ビタミン群の補給もおすすめです。
また鬱(うつ)には牛乳、肉類(赤身)
マグロ、サケなどの魚類も効果があります。
散歩などで体を動かすのも
気分の落ち込みを軽減します。
また、身なりをかまわなくなったら危険信号。
心療内科を受診するのもひとつの方法です。
季節の変わり目は「鬱(うつ)の方にとっては
つらい季節。
梅雨の陰鬱とした気候が
鬱を加速させるのかもしれません。
元気で毎日を楽しく過ごせるよう
いい食事をなさってください。
では、また来週…
2009年06月10日
頭が急に痛くなったときの食事療法。
「紺屋の白袴」という諺があります。
染めが職業なのに自分の袴は染めずに白いままと
揶揄(やゆ)した諺です。
つい先日、急に、頭痛に襲われました。
それも側頭部がキリキリと痛んだのです。
原因はわかりません。
しかし、この痛みは
血液に問題があるのでは、と思いました。
肉食が続いていましたので、
もしかして血液が汚れていて、
それが神経をシゲキして
頭痛を起こしているのではないのかと思ったのです。
そのとき、
なぜか「紺屋の白袴」の諺が頭に浮かびました。
だから「頭痛薬」ではなく、
野菜は薬よりクスリだという持論を実践しようと思ったのです。
側頭部が痛むときの食事療法は
「大根」あるいは「梅干し」です。
「大根」は血液を粘らせている過剰なタンパクを
分解する酵素があります。
早速、大根おろしをつくり、それを大さじ山盛り5杯
ショウガおろし汁を小さじ1杯
しょうゆを大さじ1杯
熱い三年番茶を注いで、フウフウ言いながら飲みました。
効果テキメン、1時間後にはスッキリです。
それでも念のため翌日、翌々日の3日間続けました。
お蔭で側頭部の痛みは消えてくれました。
側頭部だけでなく
頭頂部が痛むときも「大根」が効きます。
後頭部が痛むときは「しいたけスープ」がおすすめです。
干ししいたけ…5個
しょうゆ…適量
水…3カップ
鍋にしいたけと水を入れて中火で30分間煮つめます。
スープの量が半分くらいになったら
しょうゆを適量入れて、おいしくして飲みます。
眉間からこめかみが痛むときは「梅干し」です。
梅干し1個を湯のみ茶碗に入れて
箸でよくつぶします。
ショウガおろし汁を数滴たらして
しょうゆを加え、熱い三年番茶をそそいで
熱いうちに飲みます。
痛みがやわらぎます。お試しください。
外用としても「大根」がよく使われます。
熱で頭が痛いときは大根を輪切りにして
額(ひたい)に貼ります。
偏頭痛には大根おろしをガーゼに浸して
直接、頭にのせてください。
大根おろしのしぼり汁を鼻腔に数滴注ぐ方法もあります。
梅干しの果肉をこめかみに貼る方法も
民間療法として広く知られています。
頭痛でも高熱で吐き気や嘔吐、けいれんを起こすようなら
すぐに医師の診断を受けてください。
では、また来週…
2009年06月03日
ガンに効く食事療法。
友人がすい臓がんで亡くなりました。
余命3ヵ月と宣告されてから
3年、生き延びました。
お酒大好き、タバコも嗜んでいました。
久しぶりに会ったら
顔色がわるく、痩せていたので、どうかした?と聞くと、
みぞおちの辺りが痛くて…と言います。
ひょっとしたら「すい臓がん」…
わるい予感が当たりました。
検査結果は、すでに手遅れの状態だったのです。
病気で死ぬことはない、ガンで死ぬことはない、
死ぬのは寿命が来たときだと励まして3年。
ガンと闘いながら
強気に仕事にまい進して、
ついに、先日この世を去りました。
健康のために「玄米、菜食中心」の食生活を
すすめた時期もありましたが笑っていました。
友人は牛肉が大好物。
週に2度、牛肉を食べないと
元気が出ないというほどの大の肉好きでした。
元気で飛びまわることが出来たのは
牛肉のおかげだったのでしょうね。
「薬より野菜」とわかっていても私もなによりの肉好きです。
友人と同じで牛肉を食べないと力が湧きません。
したがってガンになる確率は高いかも知れません。
ただ、酒もタバコもやりませんので
その分、友人と比べガンになる確率が低いと
自己判断していますが、さて…。
友人が末期がんの宣告を受けた日
とくに緑黄野菜を
たっぷり食べるようにすすめました。
なかでも「にんじん」を中心にして
いろいろな緑黄野菜と組み合わせて
毎日食べるようにすすめました。
当時、医学博士の石原結実さんの
医者いらず「にんじんジュース」が
話題になっていましたが、
にんじんジュースは予防にはいいかもしれませんが
ガンにかかっている人に
適しているとは思いませんでしたので
「にんじんジュース」はすすめませんでした。
にんじん、緑黄野菜を温野菜として食べるように言いました。
ガンの進行を遅らせるためです。
野菜は生で食べるより
調理して食べるほうがガンの抑制に効果があります。
また野菜は同じ種類のものを食べるより
多くの種類の野菜を食べるほうが効果が期待できます。
たとえば、
にんじん・ゴボウ・れんこんのきんぴら、
にんじんとブロッコリー、アスパラの炒めもの、
にんじんといろいろな緑黄野菜を混ぜて蒸して温野菜で食べると
ガンの進行を抑えることが出来ます。
もう一つ、「ゴマ塩」を十分摂るように言いました。
黒ゴマ…8、自然塩…2の割合で
「ゴマ塩」をつくります。
つくり方は
塩はサラサラになるまで炒り、
それを細かく細かくすります。
黒ゴマは香ばしいかおりががでるまで軽めに炒め、
そのあと
塩と黒ゴマを一緒に混ぜ合わせます。
ゴマのつぶがなくなるまですってください。
これらのことを友人に教えたのですが
実際に実行してくれたかどうか、わかりません。
また、効果があったかどうかも定かではありません。
でも、もし耳を傾けてくれていて、
実行してくれていて
生き延びてくれたのなら、嬉しい限りです…。
よく、ガンに効く民間療法があるのか?と聞かれます。
ガンの予防だけでなく、
ガンにかかった場合でも
緑黄野菜中心の、
よい食事をすることでガンを抑えることが可能です。
血液がキレイになり、自然治癒力が高まるからです。
ガンは抑えることが出来ると
民間療法は教えています。
食べてはいけないのは
化学調味料、食品添加物が含まれている食品。
食べて欲しいのは
主食は穀物入りの玄米ご飯、
根菜・緑黄野菜中心の野菜、
大豆食品、海藻類。
ガンを抑制する物質として広く知られているのが
・カロチン類・ポリフェノール類・食物繊維
そして・ビタミンC・E。
含硫化合物(硫黄を含む化合物)もガンを抑制する物質です。
キャベツ、ブロッコリー、大根などの野菜や
タマネギ、ニンニク、ネギ、ニラなどの
ネギ類に含まれている物質です。
民間療法では貴重なガンを抑える物質と言われています。
ガンと闘っておられる方、
だまされたつもりで、ぜひ、お試しください。
ガンには薬より根菜・緑黄野菜をです。
効果があると信じて食べてください。
では、また来週…
2009年05月27日
イライラはお母さんの手料理で治る。
大相撲夏場所で優勝したモンゴル出身の
日馬富士(はるまふじ)はNHKのインタビューに応えて
「お母さんの作ってくれたご飯が力をくれた…
お母さんのご飯が心を落ち着かせてくれた」と
来日して、食事を作ってくれた母をたたえていました。
まさにお母さんの手料理は、
なによりの精神安定剤、元気の出るクスリです。
小さい頃より、お母さんの手料理を食べてる子供は
穏やかで心が安定しています。
なにがあってもイライラしたりしません。
お母さんの手料理には愛情という妙薬が
たっぷり含まれているからでしょうね。
「こころの病気」はお母さんの手料理で治る
と昔の人は言います。
「心の病気」の多くはストレスが原因です。
どんなストレスも、お母さんの、奥さんの
あたたかい手料理が癒してくれます。
居酒屋で、
飲んで食べて愚痴を言って
心を癒すサラリーマン。
居酒屋でしか心を癒すことが出来ないようです。
さて、お母さんの手料理ほどではありませんが
イライラやストレスに効果的な食品があります。
民間療法として、よく知られているのが「ゆり根」です。
中国には「百合(ひゃくごう)」という病気があります。
百合(ひゃくごう)」という病気は、心の病気。
精神が不安定になる病気。
特効薬として
中国では「ゆり根」が古くから用いられています。
気分が落ち着かないとき
「ゆり根」にハチ蜜をかけて
蒸し器で、やわらかくなるまで蒸して
寝る前に食べると、よく眠れ、心が落ち着きます。
「大根おろし入り梅しょう番茶」
「ゴマ塩」も心の病気に効きます。
精神をもっとも安定させるポピュラーな食べものは小魚。
そして飲み物は「牛乳」です。
いずれもカルシウムがいっぱいです。
カルシウムは中枢神経の働きをよくします。
カルシウムが不足するとイライラしますので、
そのイライラを落ち着かせるのが
「小魚」「牛乳」というわけです。
緑黄色野菜もイライラ防止に効果があります。
小魚を加えるメニューならば
カルシウムアップで、さらに効果的。
たとえば「ほうれん草とサケのホワイトシチュー」
「青菜とじゃこの炒めもの」など。
「うど」もイライラによく効きます。
季節の食べものですが
薬用に栽培されていますので試すことができます。
茎の部分をかじる、あるいは絞り汁を飲むと
精神が安定してイライラが治ります。
おすすめの食事療法より
お母さんの手料理、奥さんの手料理
そして、家族団らんの食事が、
なによりのイライラ解消法です。
愛情という妙薬ほど効き目の大きいクスリはありません。
では、また来週…
2009年05月20日
免疫力を鍛える食べもの。
新型のインフルエンザに厚生労働省は
対応に苦慮しているようです。
感染者の多い兵庫県と大阪府は
学校を24日まで休校にしています。
世界各地で感染が確認された数は
国・地域別でみると、米国、メキシコ、カナダに次ぎ
日本は4番目。
新型のインフルエンザは弱毒性ですが
誰も免疫をもっていないため、
通常のインフルエンザに比べると、感染しやすく、
そのため多くの人が
インフルエンザにかかる恐れがあります。
治療方法は 抗インフルエンザウイルス薬
つまりタミフル・リレンザの投与。
日本のタミフルの備蓄は約3,380万人分程度と
厚生労働省は言っています。
世界保健機関(WHO)によると
新型インフルエンザ(H1N1型)は
H5N1型鳥インフルエンザウイルスと混合した場合、
大きなリスクにつながる可能性があると指摘しています。
即ち、新型インフルエンザは、
どのように変異するか誰にも予想できないということです。
予防する方法はマスク、手洗い、うがいです。
わたしたちに出来る最大の予防法です。
今回の新型インフルエンザに効果があるかどうか
わかりませんが、
わしたちは、つねに「免疫力」鍛える食事を
心がける必要があります。
民間で広く知られている
免疫力を鍛える食べものは「バナナ」です。
ただし、どんなバナナでもよいわけではありません。
買ってきたばかりの、皮のきれいな黄色のバナナはダメ。
数日間熟成させたバナナ、
皮に黒い斑点の出来たバナナが免疫力を鍛えます。
野菜類では色の濃い緑黄色野菜が
免疫力を鍛えるために効果があると言われています。
しかし、最近の研究では色の薄い淡色野菜に
免疫力アップの成分が含まれていることがわかりました。
免疫力を鍛えるには、つねに「野菜」を
しっかり食べることです。
インフルエンザなどのウイルスを退治するには
良質のタンパク質が重要です。
肉や魚に含まれる良質のタンパク質は欠かせません。
香辛料は免疫力を鍛えることで知られています。
とくに粉の香辛料には免疫力を鍛える効果があります。
カレー粉、ターメリック、バジルなどです。
しょうが、ワサビ、唐辛子にも
免疫力を鍛え、高める効果があります。
毎日の食事に、ぜひ取り入れてください。
免疫強化に「キノコ」も民間の食事療法で
よく利用されます。
キノコは乾燥させたキノコのほうが効果が大きいので
「しいたけ」は「乾燥しいたけ」がおすすめです。
ハーブティーも免疫を鍛える効果があります。
ハーブは、その種類によって、それぞれ薬効が異なります。
いろいろなハーブを楽しみながら
免疫力を鍛えてください。
免疫力を弱めると思われる食べものは
インスタントラーメンやアイスクリーム、清涼飲料。
タバコ、アルコール飲料もよくありません。
つね日ごろから免疫力を鍛え
インフルエンザにかからない強い体をつくれば
あわてることはありません。
どうぞ、
新型のインフルエンザに感染しないよう
気をつけてください。
では、また来週…
2009年05月13日
季節の変わり目の食事療法。
季節の変わり目です。
とくに梅雨の前後から夏にかけては
体調が崩れやすい時期です。
体調を保つためには
食べものに十分気をつけることです。
この時期は
「穀物中心」の食事が、いちばんよいようです。
なかでも「麦飯」がおすすめです。
野菜類は夏野菜が店頭に並びはじめました。
食べやすさもあってサラダで食べるかたが多いようですが
体を冷やす作用が強すぎますので、おすすめできません。
野菜は梅雨が終わるまでは火を通して食べてください。
温野菜で召し上がってください。
いまの時期は食物繊維の多い乾物
それに海藻類が、体のために、おすすめです。
乾物はご存知の通り
太陽のエネルギーをいっぱい受けています。
切干大根、干ししいたけ、高野豆腐、麩、豆類、ゴマなどは
体調を守るために欠かせません。
しっかり食べて元気を保ってください。
海藻類はミネラル類が豊富で
同時に、ビタミン類、グルタミン酸など
天然のアミノ酸類が多く含まれていますので
新陳代謝を活発にします。
細胞機能をイキイキさせます。
血管の硬化を防ぐ効果もあります。
ヒジキは海藻類のなかでもカルシウムが多いので
しっかり食べましょう。
体調を保つために、ぜひ食べていただきたいのが
「梅干し」です。
梅干しについては、
「梅はその日の難のがれ」と言われ
日本人の健康に梅干しほどよいものはないと
昔から毎朝、梅干しをひとつ食べる習慣がいまもあります。
梅干しは食あたりや水あたりの予防になるという
古来からの民間の知恵はいまも続いています。
大昔、コレラ騒ぎで
梅干しが売り切れ、という騒ぎがありました。
新型インフルエンザにも
「梅干し」は効力があるのでは…と思うのですが。
梅はアルカリ性食品の王様。
食べたものをあまさずエネルギーに変えるのは
梅のクエン酸の力。
この時期、毎朝「梅干し」を欠かさず食べてください。
メニューとしては
梅ごはん、温野菜の梅あえ、梅酢ドレッシングのサラダ
いわしやゴボウの梅煮などなど。
春は苦味、夏は酸味という言葉があります。
季節によって体に適した食べもの、味つけがあります。
ぜひ、お試しください。
では、また来週…
2009年04月22日
更年期障害を克服する食事療法。
めまい、動悸、頭痛、肩こり、
イライラ、手足の冷え…
更年期障害かも、と言う55歳代の女性。
本当に「更年期障害」なのか、どうか。
自分勝手な判断は、いけません。
ぜひ、医師の診察を受けてください。
更年期障害の「更年期」というのは
女性の閉経前後の期間を言います。
年齢は人により違います。
45歳の人もあれば、60歳の人もあります。
更年期になると卵巣の働きが低下します。
女性ホルモンの量が減るわけです。
女性ホルモンの量が減るのを助けるために
からだは脳下垂体からホルモンを多量に分泌します。
したがって、ホルモン全体のバランスが崩れ
自律神経が乱れます。
症状には個人差があって一概に言えません。
一般的にはめまい、動悸、頭痛、腰痛、肩こり、
めまい、動悸、イライラ、手足の冷え…などなど。
ホルモンのバランスが落ち着けば
自然に症状が消えます。
自律神経が順応するようになれば症状は消えます。
「更年期障害」のための食事療法として
よく知られている療法をいくつか紹介します。
食事療法といえば「玄米ご飯」
更年期障害によく効くのは「雑穀ご飯」
・玄米…6
・アズキ、はとむぎ、アワ、黒豆…各1
ゴマ塩をかけていただきます。
副食には
根菜類を中心にした野菜、海藻類、小魚介類。
みそ汁、梅干しを添えて食べます。
穀物や根菜は、からだのバランスを整える力があります。
更年期障害の基本的食事として
少なくとも1日1回は食べるようにしてください。
塩番茶、梅しょう番茶、しょうゆ番茶も効果があります。
おから茶、サフラン茶も効きます。
「塩番茶」は、自然塩をひとつまみ湯のみに入れ
三年番茶を注いで飲みます。
「梅しょう番茶」は
・梅干し…大1個
・しょうゆ…小さじ1
・ショウガ汁…大さじ1
・三年番茶…200cc
茶碗に梅干しを入れて、梅干しをよくつぶし
その上にショウガ汁としょうゆを入れ、
沸騰した三年番茶を注いで飲みます。
「しょうゆ番茶」は
しょうゆ…小さじ1に三年番茶を注いで飲みます。
ところで「三年番茶」ですが、
3年以上育てたお茶の茎と葉を
じっくり釜煎りして
茎6、葉4の割合で混ぜたものを「三年番茶」と言います。
普通の番茶よりまろやかなのが特徴です。
この三年番茶を「更年期」用に利用するには…
・三年番茶…大さじ3
・水…1リットル
やかんに入れて火にかけて沸騰させます。
沸騰したら弱火で30分ほど煮出します。
煮出したら茶漉(こ)しでこしてから使います。
残った三年番茶はノドが乾いたときに飲んでください。
「おから茶」は
・おから…500グラム
・三年番茶…適量
おからをフライパンで焦がさないように炒ります。
おからがキツネ色になり、サラサラになってきたら
おから茶の「おから」の出来上がり。
おからを大さじ1に
三年番茶を注いで飲みます。
残りの「おから」は密閉容器に入れて冷蔵保存。
1日に3回くらいお飲みください。
効果がわかります。
サフラン茶は
・サフラン…3本〜ひとつまみ。
・熱湯…150ml
サフランを湯のみ茶碗に入れて
お湯を注いで、色が出たらそのまま飲みます。
朝晩1杯ずつ、1日2杯飲んでください。
「しそ」「れんこん」も更年期障害に効きます。
とくに「しそ」は更年期障害による精神不安の特効薬です。
「れんこん」はイライラする人におすすめです。
更年期の不定愁訴に効果があります。
「れんこん」の常食をおすすめします。
更年期で大事なことは、誰にでもある期間だと認識し
なにごとも神経質にならず、
リラックスして暮らすように心がけることです。
では、また…
◆お知らせ。
定期配信曜日の「水曜日」が今回、休日となるため
4月29日(祝日)と5月6日(振替休日)の配信は
休ませていただきます。
2009年04月15日
口臭が気になる方へ。
「口、クサイ」と言われたら
女の子でなくてもキズつきますよね。
口臭は自分では、なかなか気づかないもので、
誰かに言われて、初めて気づく場合が多いようです。
なかには朝起きたとき自分の口臭に気づく人もいますが…。
口臭の原因はさまざまです。
ニンニクを食べたから。
ネギを多く食べたためというのはわかりやすいですので、
気をつければ防ぐことが可能です。
ムシ歯や内臓の病気、胃腸の調子がわるい場合、
口臭が伴います。
ムシ歯、歯周病は間違いなく口臭の原因です。
たとえ歯磨きを念入りにしていても
歯垢が残り口臭を起こします。
内臓が原因で口臭を起こす場合は
鼻炎や胃腸疾患、糖尿病などが考えられます。
まず病気を治すことが先決です。
一般的には、口臭は
口のなかの細菌が原因となっていますので
細菌を殺菌するする必要があります。
普通は、唾液が細菌を洗い流してくれます。
しかし、体が弱っていて、免疫力が低下すると
唾液が少なくなり、
細菌が繁殖して口臭を起こしてしまいます。
女性特有の生理などの生理的口臭の場合は
一時的なものですから
原因となるものがなくなれば口臭もなくなります。
口臭をなくす民間療法で
よく知られているのが「お茶の葉」です。
お茶の葉には殺菌作用があります。
緑茶の茶葉をひとつまみして噛みます。
茶葉が口のなかに広がるように噛みます。
茶葉のタンニン、カテキンが
口内の雑菌をとってくれます。
口臭が気になる方は
ガムを噛むより茶葉を噛んでください。
お茶を急須に入れて飲むだけでも
口臭予防効果があります。
お茶を飲むことで
唾液と同じように口内の細菌を洗い流してくれます。
また、口内の雑菌の繁殖を防いでくれます。
昆布を噛むことも民間療法として知られています。
昆布を噛むことで唾液の分泌を促し、
細菌を洗い流す作用が働きます。
昆布を噛まず、そのまま口に入れておくだけ、
という方法もあります。
口のなかに入れておくだけでも唾液が多く
分泌されるからです。
口のなかが乾燥すると細菌が繁殖しやすくなりますので
口内を乾燥させないことが大事です。
口のなかを絶えずうるおすことが必要です。
水分補給を心がけてください。
水分ならなんでもいいのですが
同じことなら「お茶」にしてください。
純粋な水なら出来るだけ、たくさん飲んでください。
体の老廃物を排出してくれる効果も期待できます。
糖分が多いジュースは
水分があっても効果はありませんので
飲まないでください。
「めかぶ」は口臭を防ぐ食事療法として知られています。
「めかぶ」を食べるように努めてください。
「梅干し」も口内の雑菌を抑制する効果があります。
クエン酸が口内の雑菌の繁殖を抑え、
唾液の分泌を促し、口臭を予防します。
口臭が気になる方は
「朝ごはん」を必ず食べてください。
朝起きたては口のなかが乾燥していて
それが口臭の原因となります。
朝ごはんを食べることで唾液の分泌がよくなり
口臭が起こらなくなります。
朝ごはんを食べないで
会社や学校に行くと
「口、クサイ」と言われることになります。
毎朝「梅干し」一つ食べるだけでも
口臭改善効果が期待できます。
では、また来週…




